正社員塾講師のなり方。教員免許や学歴、アルバイト経験は必要か

塾講師のなり方

こんにちは(^^)

塾講師はアルバイトでもなれる仕事だけど、正社員になるには教員免許や学歴は必要なのか?

アルバイト経験はあった方がいいのか?

今回は正社員塾講師の「なり方」についてお話ししたいと思います。

 

私の新卒のとき(2011年入社)の就職活動体験をもとにしますので、最近の就活や中途の場合は違うかもです。

ご了承ください。

 

選考試験の内容

今どきの就職活動は、私たちの頃とは全然違うのかなぁ。

活動を始める時期も違うし、SNSも当時の就活にはほとんど関係なかったし…

 

私たちの頃の選考試験でよくあったのは

 

  • 履歴書orエントリーシート
  • 適性検査
  • 面接
  • グループワーク
  • グループディスカッション

 

こんな感じだったかな。

 

私が内定をいただいて入社した塾の会社の選考は、確かこのような内容でした。

 

一次:履歴書、適性検査

二次:学力試験、5分程度のスピーチ

三次:5分程度の模擬授業、グループ面接

最終:5分程度の模擬授業、グループ面接

 

塾講師の場合は、学力試験がある率はやはり高いです。

教科数は忘れてしまいましたが…選べるんだったかな?

私が内定をいただいた会社の場合は、国・数・英・理・社の問題が配られて、その中から3教科解答だったような気がします。

 

といってもものすごく難しいわけではなく、高校受験指導がメインの塾なら公立高校入試レベル、大学受験指導がメインならセンター試験レベルといったものです。

学力なんて入社後にどうにでもなるから、とにかく人間性重視だ!っていう会社もあるようなので、必ずあるわけではないですが。

 

それから、スピーチや模擬授業など人前である程度喋れるかを見られることも多いです。

テーマは指定されることもあれば、自由に決めてよい場合もあって、いずれにしろその選考に進んだことが通知される際に教えてくれます。

これも特別上手である必要は特になくて、極端にオドオドしていたりしなければ大丈夫ではないかと。

それよりも、伝えたい想いがあるかとか、きちんと準備をしてきたかとかの方が重要でしょう。

もちろん、上手であればそれに越したことはないけれども。

 

人事担当者じゃないくせに、見られているポイントがなぜ分かるの?と言われそうですね。

確かに単なる予想でしかないです。

しかし、内定後・入社後に受けた研修や上司たちに教えられたことを考えてみると、そういう結論になります。

教育に携わろうという熱意があれば、学力も人前で喋るスキルも、努力次第で後からいくらでも身に付けられるのです。

 

 

教員免許は必要か

結論を先に申しますと、

 

不要。

ただし、選考の評価対象になるかは会社による。

 

教員免許(教職課程を受けていること)は基本的にはいらないです。

もちろん法的にも必要ありません。

教職課程を受けている場合は、教育について学んできたことや教育実習の経験、教育の仕事を本気で志していることを評価してもらえる可能性はあります。

 

しかしながら、面接で

 

教職課程を受けていない

→学校の教員にはなるつもりはなかったのか?ではなぜ教育の仕事を志望するのか?

 

教職課程を受けている

→教職課程を受けたのになぜ学校の教員にはならないのか?

 

といったことを聞かれる場合もあると思います。

私は聞かれませんでしたが。

 

ちなみに私は教員免許を持っていません

でも塾講師でも持っている人は結構多いですね。

なぜ私が塾講師になったかは、また別の記事で書きたいと思います。

 

 

学歴は必要か

中学受験や高校受験指導がメインなら、学歴はあまり関係ない。

ただし、大学受験指導がメインなら必要かも。

 

小中学生の学習内容は大人になってからでも勉強すればマスターできますし、箔が付くという観点からも学歴は不要です。

 

全国的に知られている難関高校はほとんどが私立高校で、各都道府県の公立トップクラスの高校なんて他県にはあまり知られていないからです。

「先生はどこの高校だったんですか」と生徒から聞かれても、「私は他県の出身だから高校名を言っても知らないと思うよ」と言えば終わり。

 

ただし、大学受験に関しては話が別です。

大学受験指導をする講師が名前も知らないような大学出身では、説得力がありません(チューターならいいですが)。

また、学力的にも不十分な可能性があります。

絶対にとはいえませんが、国立大学や早慶上理、それらに匹敵するくらいの要は生徒や保護者になめられないくらいのネームバリューがなければ難しいです。

だから私にはできません。笑

 

実際はどうかというと、私は高校受験指導がメインでしたが、それでも周りはそこそこ高学歴が多かったです。

だいたいみんな中の上、あるいは上の下(?)以上の大学は出ていました。

表現が悪くて恐縮ですが、いわゆるFランク大学の人はほぼいません。

というのも、塾講師になろうなんて考えるのは勉強や学歴に価値を見出している人が多いから。

必死こいて勉強して世間的に良いと言われている大学に入ることに何の意味があるの?という考え方の人は、そもそも塾講師なんて志しません。

大学在学中に教育者になるぞと突然思い立つ人も中にはいますから、100%ではありませんけどね。

 

 

塾講師のアルバイト経験は必要か

不要。

ただし、評価に加える会社もある。

 

私が入社選考を受けたある塾のエントリーシートに

 

「塾に通った経験やアルバイトなど、あなたと塾との関わりを書いてください」

 

という項目があって、私は青ざめました。

だって、私には「塾との関わり」が何もなかったんですもの。

 

先ほど述べたように、塾講師志望者はそもそも比較的高学歴な人が多いので、塾や予備校に一切通ったことがない人は少ないと思います。

また、高時給なので塾講師や家庭教師のアルバイトをする大学生は結構多いですよね。

教員になりたいから、少しでも経験を積むために塾のアルバイトをするという人もいますし。

 

私は高校が進学校でしたので、中学時代から塾に通っていた人も結構多かったです。

高3の夏以降は、予備校に通っていなかったのはクラスで私含め2人だけで、私以外のもう一人は某有名通信教育を受けていました。

 

私は高校時代の成績が非常に悪く、予備校に通いたかったのですが、家が貧乏だったので親に言い出せず…

学校の補修を受けまくってどうにか乗り切りました。

 

大学4年になるまでは教育関係の仕事に就くつもりなど全くなかったので、アルバイトも別のことをしていました。

 

そのため、私が塾と関わった経験といえば、小2のとき数か月だけ母のママ友のECCジュニアに通ったことくらいしかなかったのです。

これは落とされるなと思い、この塾の選考は辞退してしまいました(汗)

 

塾との関わりがあれば志望動機を書きやすいですし、「学生時代に頑張ったこと」など面接で話すネタにもなりますね。

プラスにはなってもマイナスになることはないでしょう。

 

 

終わりに

今回の内容をまとめると、教員免許も学歴もアルバイト経験も「あった方が良いけど、なくても正社員塾講師にはなれる」というところでしょうか。

「なくても良いけど、あればアドバンテージになる」ともいえますが。

結局は熱意ですよね(全く参考にならないアドバイス笑)

 

実は、私こそが「大学在学中に教育者になるぞと突然思い立った人」でした。

 

教職課程も受けておらず、塾や予備校に通ったこともなくて生徒目線でもその世界を全く知らない、塾講師のアルバイトもしたことがない、大して高学歴でもない。

 

でも、それらの要素を持っていなくて困ったことは在職中にはありませんでした。

あるとしたら、大学受験部門に行ける可能性がなかったことくらいかな。

 

むしろ、入社して本格的に研修が始まってからは、教職課程を受けたとかアルバイト経験があるとか言っていられないくらいの厳しさでした。

私はそもそも資格や経験がないけれども、それらを持っていたとしても苦労が少なくて済むなんてことは絶対にありません。

 

就職してからいかに学ぶかが全てだと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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